慶熟 商品開発秘話

2015年3月20日 地元の秋田魁新聞に「2500年前の木50本出土。鳥海山噴火で地中に?」という記事が掲載されました。その記事を見た瞬間、この埋もれ木には特別な菌がいるのではと思い立ち、白神こだま酵母を開発された高橋慶太郎先生の元を訪ねたのが、慶熟食品開発の始まりです。

それからしばらくの間、311の後に何かをそぎたくなり、1日数口、食べるか食べないかという不食に近い追いこみを1年続けた結果、食べるものにより体調が大きく変化するようになった私のカラダの記録と先生の知見をすり合わせ続けました。そして次第に、細胞が生きている食品を食べた時にはカラダが慶ぶ。自然本来の香りが消えた食品(つまり細胞が壊れた食品)はカラダが慶ばないと考える流儀になっていきます。

                           文責 高橋文柄